こんにちは!
兵庫県加古川市に拠点を置き、左官工事や仕上げ工事を通して、建設業界に貢献している有限会社シマダです!
左官工事で活躍する道具にはどんなものがあるのでしょうか?
左官職人ならではの道具も数多くあり、特徴ある道具が活躍しています。
ぜひ最後までご覧ください!

1. 左官職人の基本道具


まず左官職人が現場で使っている基本の道具を紹介します。

コテ

コテは、左官工事に欠かせない代表的な道具です。
コテは、壁を塗るときに使用します。
平たい鋼の板に取っ手がついた形状ものです。
材料や作業によってコテの種類を使い分けながら、塗り壁を仕上げていきます。
・仕上げゴテ
・中塗りゴテ
・目地ゴテ(細かな作業用)
・柳刃ゴテ(細かな作業用)
・木ゴテ(コンクリートに最適)
・レンガゴテ(レンガ積みやタイル張りに適している)

コテ板

塗り材を受ける道具です。
絵を描くときに絵の具を載せるパレットのような役割をする道具で、コテ板に材料を載せて使います。
片手に材料の載ったコテ板、もう片手にコテをもち壁を塗っていきます。

ひしゃく

容器から材料をすくうための道具です。
料理で使うおたまと同じような役割で使います。
形もおたまとよく似ていますが、おたまより大きめです。
目盛り付きのひしゃくであれば、計量したり、希釈に利用したりすることもできます。

バケツ

プロの左官職人が使うバケツは工事現場仕様の頑丈なつくりになっています。
水を入れて運んだり、コテなどの道具を洗浄するときに使います。

2. 壁の表情をつくる左官の専用道具

壁には表情があります。
左官職人は専用道具を巧みに扱い、手作業で一つひとつの表情をつくります。

クシ目ゴテ/竹ぼうき

先端がギザギザになったクシ目ゴテを横に引けば、和風の壁にもってこいの横向きのスジが入った「校倉」のパターンをつくることができます。
コテの種類や使い方によって異なる模様をつくれます。
また伝統的な手法として、竹ぼうきを使って模様をつけることもできます。

ローラー

凸凹の模様がついた専用ローラーを使うことで、伝統的なパターンからレンガ・木肌調まで、バラエティに富んだ壁の表情をつくることができます。

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